事業内容business
- ホーム
- 事業内容
住宅のZEHbusiness.01
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。
政府がこの取り組みを推進しており、太陽光発電の利用とあわせて蓄電地システムで電気をため、自宅で創ったエネルギーを利用することで、最終的なエネルギーの収支をゼロ以下にするという取り組みです。
ZEHを導入している住宅は、余剰電力を蓄電池に貯めておくことで災害時に停電となった場合でも電気を使用し続けることが可能です。このような住宅で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする「オール電化・太陽光発電システム・蓄電池システム」といったご提案を行っております。
ZEHの魅力
無理せず消費エネルギーを抑えることで光熱費0も可能に
ZEHは、スマートPVで太陽光をエネルギーを創るだけでなく、断熱や最新の省エネ機器の導入、気密性の確保などにより、暖房や冷房を使わなくても適温で過ごせるため、省エネもできるシステムです。無理な節電をしなくても光熱費が抑える事も可能です。
災害対策にも役立ちます
近年、地震・雨・台風などの天災の発生が増えており、 停電や断水で数日間、自力で生活しなければならないケースがありました。 もし、その際にZEHが導入されている住宅で暮らしていれば、オール電化住宅なのでガス漏れのリスクがなく、 停電が続いても蓄電池システムのエネルギーで電気ばかりか給湯も可能となっており、最低限の暮らしを維持できます。
エネルギーを創るだけでなく消費エネルギーを抑えられます
ZEHのコンセプトには、「省エネ」と「創エネ」が含まれており、 蓄電池システムを設置しエネルギーを創出しながら消費エネルギーを抑えるための仕組みも備わっています。 さらに発電した電気は蓄電することで買電を最小限に抑えたつつ、普段と変わりない生活を送ることが可能です。
ZEHに資産価値としてのメリットがあります
ZEHを導入するメリットは、エコに関することだけではありません。 2016年4月に国がBELSと呼ばれる住宅のエネルギー性能を評価する新たな制度を設けました。 これによりZEHのような省エネ・創エネの機能を持っている住宅の資産価値は高い評価が受けられます。 不動産の売却時に有利になるという側面もあるのです。
オール電化business.02
オール電化とは、ガスを使用せず日常生活で使用する熱源のすべてを電気で賄うシステムです。
お風呂やキッチン・暖房などでガスを使用している場合がほとんどです。
それらを電気エネルギーで一活で賄うので火災リスクの低減や、Co2削減による温暖化対策の一助に繋がり、安心安全の暮らしもご提供できます。
当社ではオール電化に向けた、エコキュートやIHクッキングヒーター等の販売・設計・施工を行っております。
オール電化の魅力
お湯や暖房を安く利用できます
電気の単価がより安くなる夜間にお湯を沸かすエコキュートや電気温水器を使用することでお湯を安く作ることが可能です。 消費する電力の3倍の熱エネルギーで効率良くお湯を沸かすヒートポンプ方式を採用し高い省エネ性を発揮します。 暖房は、電気の単価が安くなる夜間に蓄熱をする蓄熱暖房機を導入することで、 コストを安く抑えることが可能です。夜間のうちに熱エネルギーを蓄熱体に溜めておき、日中に放熱することで室内全体を暖めます。
基本使用料の削減が可能です
ガス併用住宅の場合は、電気とガスのそれぞれに基本料金がかかりますが、 オール電化の場合は電気の基本料金のみとなるのでガスの基本料金がかかりません。
住宅内に火気が無いので安全です
オール電化住宅では火気がないのはもちろん、ガスが漏れたり不完全燃焼による一酸化炭素中毒の心配が無いなど、高い安全性があります。 また、IHクッキングヒーターは、火を使用しないため、子どもや高齢者でも比較的安全に使用することが可能です。
震災時に貯めていた水の利用が可能です
震災による断水で水が止まった場合でも、エコキュートや電気温水器に貯めていたタンク内の水を一時的な生活用水として使用することが可能です。
太陽光発電business.03
当社では太陽光発電システムの販売・設計・施工を行っております。
太陽光発電は太陽光の光エネルギーで発電する再生可能エネルギーの一つとされています。
日照量さえ確保できれば、家の屋根等でも発電できます。発電際には二酸化炭素(CO2)を排出せず、エネルギー源の確保が簡単で、地球にもやさしいエネルギーです。
日本において太陽光発電技術は世界でもトップクラスであり、太陽光発電を導入する世帯は年々増加しています。
太陽光発電の魅力
電気代を節約できます
電力会社から購入する電気をお家で発電した電気でまかなうことができるので、その分電気代の節約となります。 また、年々上昇している電気料金の高騰化の影響も受ける心配もありません。
環境にやさしく電気を使えます
太陽光発電は、火力発電のように石油を燃焼させ有害物質を発生させる等の大気汚染物質を発生させることがありません。 経済効果だけでなく、環境への影響も配慮しながら利用できます。
夏は涼しく冬は暖かいので暮らしやすいです
太陽光発電を設置すると遮熱効果がありますので、夏場は室内の温度上昇を防いでくれます。 冬には設置されたパネルが放射冷却を防いでくれますので、室内の保温効果もあります。
蓄電池システムbusiness.04
蓄電池システムとは、太陽光発電と連携することで昼間につくった電気をためて、太陽光が差さない夜や悪天候時に使用できるシステムの事です。
災害などで停電した際も蓄電池にためた電気を使用できるので、もしもの時も安心です。
またAI制御機能付きの蓄電池なら、天気予報や気象警報などの情報を自動で取得し、停電に備えて充電をコントロールしたり、
翌日の天気に合わせて最適な運転モードへ自動で切り替えたり、お客様の過去の生活パターンを学習して効率的なエネルギー運用を行うことができます。
当社では太陽光発電とあわせて、蓄電池システムの販売・設計・施工も行っております。
蓄電池システムの魅力
ためた電気の活用で電気代が削減できます
日中太陽光パネルで発電した電気の余剰分をためることで夜に使える電気を賄えるのはもちろんのこと、 電気代のプランを単価の安い深夜に変更することで、電気代が安くなります。
災害時などに電気を使用できます
蓄電池があれば停電時でも電気が使えます。停電時に家の電気のすべてが補える「全負荷型」と、 あらかじめ設置した場所のエリアのみで使える「特定負荷型」の2種類のタイプがあります。
電気自動車との連携ができます
蓄電池システムの種類によっては電気自動車のバッテリーに充電できるタイプもあります。 当社ではV2Hスタンドの販売・設計・施工も行っていますのでお気軽にご相談ください。
V2Hbusiness.05
V2Hとは「Vehicle to Home」の略で電気自動車の電力を家庭用電力供給源として利用することを指します。
電気自動車に蓄えている電気を自宅で使用するために必要なシステムです。
一般的な電気自動車は充電器があれば、ご家庭からの充電はできますがご家庭への放電はできません。
V2Hがあれば電気自動車に蓄えた電気を日常生活で使うことができるようになります。
V2Hとは「Vehicle to Home」の略と言いましたが「車から家へ、家から車へ」という意味の通り、
家と電気自動車の電力を自在に供給できる機器です。
V2Hの魅力
経済的メリット
V2Hを導入すると電気自動車に貯めた電気を家庭内にも供給することができるため 太陽光発電で発電した電力や夜間帯の安価な電力を電気自動車に貯めておき、必要に応じて家庭内に供給し、電気代を安く抑えることが可能です。
災害時でのメリット
V2Hは約10kWh~60kWhと大容量を有しているため、長期に渡る停電時にも安心して生活を送ることができます。 太陽光発電システムを設置している場合、EVに貯めた電気でパワコンを動かせるため、停電時でも太陽光発電を行うことができます。
環境的なメリット
現在、政府は「2050年までに脱炭素化社会を実現する」という目標を掲げています。 太陽光発電システムで発電した電気をV2HからEVに充電すれば、化石燃料由来の電気使用量を減らせるため、最大限環境に配慮した暮らしを実現することができます。